蛍光灯取付け

元々付いているルームランプは暗いため、以前のWISPで付けていたように蛍光灯に変えることにしました。

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材料です。我が家のルームランプを計ったところ210mmが限界でしたので、20形(規格外径205mm)を使います。
また、雰囲気を損なわないよう電球色(\700)にしました。
他材料は、蛍光灯12V20W点灯基板(\3,000)と、丸型蛍光灯ソケット(\100)です。

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ルームランプのカバーを外しました。元々25Wの電球がついていますが、かなり暗いです。

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端子台のネジを精密マイナスドライバーで緩めて、コードを外します。

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元の電球ソケットは裏側から止めてあるため、一旦器具を外さなければなりません。

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ショートしないよう、コードの先端に絶縁テープを巻いておきます。
茶色が+でL端子に、水色が−でN端子に入っています。
黄緑はアース線です。

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器具を取り外しました。

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電球ソケットを外しにかかります。

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ソケットにもネジ端子があるので、緩めてコードを外します。

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スイッチを除いてすべて撤去しました。

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ここに新しい器具を仮乗せして位置を確かめます。

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基板を固定するため、穴開け加工。
電動工具等をお持ちの方はそちらをお使いください(笑)

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バリはヤスリ等で完全に取りましょう。細かい破片が残っていると、思わぬショートを招くことがあります。

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基板を専用のステーにて固定。

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ソケットの4本のうち、この基板では2本しか使わないため、いらないほうを切りとばします。
2本ずつ導通があるので、導通している片方だけを残します。

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なお、器具についている精密ドライバーを使う端子台に挿すコードの先端には、写真のような専用棒端子がついているので、 コードの途中を接続して、端子台部分は元のコードで挿すほうが良いです。

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器具内配線完了

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アルミ缶を開いて、幅1cmほどの帯を作り、蛍光灯に合わせて、写真のようなステーを作っておきます。
今回はホット用のブラックコーヒー缶(275ml)を使用。理由は缶が太いので加工がしやすく、外側は印刷ではなくフィルムが貼ってあるだけなので、剥がすと写真のように 裏表無地のアルミになるからです。

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一度、器具を天井に3本のネジで固定し、電源コードを接続します。
そして、1本ずつネジを再び外し、さきほどのステーとともに固定していきます。

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器具付け完了。

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カバーを元通り取り付けて、早速点灯。
あっかる〜い♪

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どのくらい違うかというと、こちらがフロントベッド上にある同器具のほう。
ソケット部分が黒く影になるし、やはり暗いです。
こっちも同要領で、改造しようと思います。

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一週間経って、フロントの照明も改造。
蛍光灯を留める金具は実際に蛍光灯に巻いて、クセを付けると良いです。

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フロントの照明、改造完了。

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点灯状況です。3つ上の写真と比べてみてください。
デジカメは同じ設定で撮影していますが明らかに明るくなっています。

車体外部にあるポーチランプの消費電力が大きく、あっちも蛍光灯にしたいのですが、あちらは器具が小さすぎて 丸形は入りそうになく、また、4Wや6Wの直型蛍光灯では電球色が今のところ見つからないし、かといって白い蛍光灯では寒々としていて嫌なので、今後の課題になりそうです。
そちらも改造することがあったら、別枠でレポします。