フロント収納改良

2回目の車検でバゲッジドアをつけたのですが、活用方法に戸惑っていました。
ケースに入れて出し入れするにも、ダクトがある等の障害があったため、使いやすくするためだけのDIYです。

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左側面前部につけたバゲッジドアです。

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内側はこのように、温風ダクトが通っていて、間口が遮られて居るのです。

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このダクトは側面に沿って敷かれています。
・・・が、これには重要な意味があります。このダクト外部に出た熱気がトレーラーを包み込むように設計されているのです。

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その証拠がこちら。壁との間に隙間をつくり、ダクトからの余熱ともいえる熱気がベッド表面に出てくるようになっているのです。

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そこで思いついたのがこちらの部材。

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以前、リア改造とダクト移設で出たリアの部材です。
少量分岐のかわいいダクトです。

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既設ダクトを取り外しました。

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ベッドを貫通している部分の「被い」を取り外し。

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その部材を切断します。

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切断した部材を仮組み立て。
取付場所が狭いので、あらかじめこうして仮組み立てして寸法を確かめます。

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既設ダクトを切断。
カッターナイフで簡単に切れますが、ここの下は水配管のホースがあるので十分に気を遣います。

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先ほどの「分岐」を入れました。

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分岐部分には風量調整ツマミがあるので、実際にファンを回して、既設ダイネットの風量やここの風量をみて微調整します。

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ベッド外側の「被い」を復旧。

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内側ダクトを新たに敷き直します。

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ちょっと無理がありますが、ギリギリバゲッジドアからの直線を確保。
曲がりが2カ所増えたため、ダクトの圧力損失を気にしたのですが、あまりロスはありませんでした。

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中に入って作業してて気づいたのですが、バゲッジドア前にあった既設ベッドの支柱に、移設した跡が。。。
ここは自分でやろうと思っていたのですが、キャンピングカー広島さんが、バゲッジドアを付けたときに
この支柱も移設してくださったようです。(さすがですね!)

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ホワイトパインの木材で新たな、珊を作ります。
イレクターも考えたのですが、高価なのとなるべく軽くしたかったため、加工しやすい ホワイトパインを選びました。

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最近、こういう組み合わせ加工?に慣れてきました。
ラダーに組んで強度を増します。

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ラワン材を貼って完成です。
理想通りにできたので、私は大満足です。

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右端が空いていたのは、このベッドを支えるポールが通るからなんです。

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サファリルームのサイドとか、春先には使わなくなるものを上に置いたまま、
下のバゲッジドアからの空間を維持したかったんです。

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バゲッジドアから!うーん。バッチリやね。

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収納ケースほ購入。ウチのバゲッジドアの開口と内部の幅、奥行きを計算して、一番しっくりきたのがブルーコンテナでした。
これに合うよう、コンパネを切断して間仕切りを作ります。

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我が家のキャンプ用品(こんだけ?とか言わないで〜)です。
いつの間にか増えてしまったペグとホワイトガソリン、ガソリンコンロを仕舞います。

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2ケース目。ここには「踏み台」を入れます。
これも、我が家ではサファリを建てるときにしか使いません。(アンダーシートを敷いたときにトレのステップが引き出せなく なるからです。
ビニールに包まれているのは「焼き肉太郎」という鉄板。これもキャンプのときのみです。

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3ケース目のこれは。。。DIYの材料です。
やはり改造車なので、旅先でいろいろトラブルこともしばしば。。。旅先での対応も兼ねて常時積載なんです。

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一度バゲッジドアから入れてみて、障害(?)が。。。
一番奥に入れるコンテナにロープを取り付けました。

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原始的〜なんですけど、一番奥に入れると手が届かなくなるので、あらかじめロープをつけただけです。
一番奥のコンテナはロープを引っぱって出します。

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コンテナ収納を内部から見たところ。
縦列駐車・・・ですけど、これがなかなか良いんです。
で、手前が空いてますけど、やはりテーブルや椅子は重いので、車軸に近い手前に置くことにしたんです。
意味ねェ〜・・・って感じですけど、またそれは使ってるうちに考えます。

サファリの側面を降ろしていたのでこんな感じ。。。あれも#4000のシート(既に購入済み)で作り替えないと。。。。
ま、こういうのは実際に使ってからですよ!(サファリのほうは改良したら、またあちらで載せます!)