モジュール拡大。人差し指くらいの大きさです。
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ＴＭＬ（トレーラーメーリングリスト）で話題になったＬＥＤを手に入れました。
購入先はBiginという販売店で、元々は文字看板に入れて使う商品のようで、私が購入したのは商品番号でLED103。
25モジュールで\11,550というのは決して安くはないですが、手間を考えればこれもアリ！というわけで、購入に踏み切ったのでした。
なお、以前掲載した『キッチンライト改良』では回路計算に間違いがありましたので、いずれ改良した後に別枠で掲載致します。
モジュール拡大。人差し指くらいの大きさです。
このモジュールが一本のケーブルに数珠繋ぎになっている状態で、全て並列で繋がっていますので、好きな数のモジュールに分けて使えるのです。
しかもなんと、極性フリー（保護回路内蔵）なので結線ミスの心配がありません。
本ＤＩＹは長くなりそうですので、このページはダイネット部にあたるセンターライト
についてレポートしています。
これ以外のレポートは次のリンクを使用してください。
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さて、いよいよダイネット照明に着手することにしました。
・・・が、ここは蛍光灯にしたりといろいろ思い入れがあるんです。
モールを再び加工。２回目なので慣れたものです。
今回は二列にしようと思ったのですが、試しに切れ端で加工してみると
ダサかったので間を詰めて数を増やすことにしました。
既設照明を撤去。（もちろん他で使うつもりです）
元の器具につけていたＬＥＤ。
常夜灯に使っていたもので、以前のレポで『月食ランプ』と言っていたものです。
これも今回内蔵することにしました。
アクリル部材で隅の補強に使うアクリル棒です。
断面は直角三角形です。
このアクリル棒の斜辺に傷を入れていきます。
ちょっと見えにくいですが、櫛で欠いたような無数の傷を入れます。
端からＬＥＤの光を当てると、傷付けた部分が光を乱反射して光るのです。
前回余ったモールを実験用に加工して試します。
アクリル棒も斜辺を上向きにしたほうが入りやすいと判り、それなら直角面のほうに傷をつけたほうが良い
こともわかりました。
実験する目的はもうひとつ。
モールは塩ビで、アクリル棒を接着するには何が良いのかも検証します。
結果はアクリル接着に使う溶剤が最も適していることがわかりました。
前回、セロハンの透明プラシートを使いましたが、今回は磨りガラス状になった
ＰＰクラフトシートを使います。加工が容易で、なおかつ柔軟性があるためです。
モール切れ端にスリット加工。先ほどの常夜灯の試験用です。
点灯試験。ん・・・まぁ良いでしょう。
取り付けるモール本体にスリット増設。
ＰＰクラフトシートをはめこみました。。。
・・・が、このままでは蓋が閉まりませんでした。
ＰＰクラフトシートが厚すぎたようです。
そこでモールの内側を１ｍｍほど削ります。
左側が削り取ったほうです。
ＬＥＤを実際に配置してみます。
まだ接着はしません。いずれ、電球色にしたいので白色モジュールで仮設置します。
モジュール仕切壁を低くして、ＰＰクラフトシートをベースに突っ張らせてみました。
このほうがＬＥＤを支えやすくなるので良いです。
カバー取付もすんなり。バッチリ。
天井にベース部を取り付けました。
手持ちの白色ＬＥＤを装着してカバーを取り付けました。
点灯試験。蛍光灯みたいですね。
実際の見た感じはこのくらい（デジカメ露出 -1.3%）
暗くはないんですけど、電球色ならちょっと薄暗くてもノスタルジックで良いんですが、白色だとどこかわびしい感じ。
電球色ＬＥＤを購入しましたので、引き続きＤＩＹしますが、デジカメが無かったため 携帯電話で撮影しています。画像が少々粗く、わかり辛いかもしれませんが御容赦願います。
先の白色ＬＥＤを外し、電球色ＬＥＤを装着しました。
今回のＬＥＤのほうが表面がスッキリしています。
購入したのは１６モジュールでトップライトに１２モジュールを使用しましたので、
サブライトのためにコードを延長します。
窓上収納棚の内側に沿って下へ出します。
内側は扉と扉の間にモールを入れています。
サブライトは普通（？）のモールを使用。但し、木目（オーク）です。
お得意の穴をあけていますが、若干片側に寄せているのがわかりますか？
穴を寄せた反対側の隅に常夜灯レンズに使用したアクリル棒を接着。
そこにモジュールを固定します（強力両面テープがついてます）
左側が３ミリほど高くなり、右（蓋の穴を寄せたほう）へ傾いています。
この理由は、窓際から照らすことになるので、なるべくテーブル全体を
照らすようにしたかったためです。
このサブライトはトップライトと連動しますが、ここだけ単独で切りたいので
ミニトグルスイッチを内蔵させました。
収納下部に設置。このモールの端部材が見つからなかったため、コーナー部材を用い、
奥側へ突き当てて端を処理しました。
両端をこのように処理。実際は真ん中付近にコードを出しているので、両端の直角は単なる体裁のためのダミーです。
少しだけ前（右）に向いているのがわかるでしょうか。。。（いずれデジカメで撮り直します）
トップライトの常夜灯に使うＬＥＤを固定しました。
今度は以前ＤＩＹしたエントランスのＬＥＤ常夜灯のボックスを一旦分解。
トップライトの常夜灯もここに連動させます。
この常夜灯を点けると。。。
こちらも光ります。
カバーを付けるとこんな感じです。
全点灯確認。電球色は落ち着きます。。。しかも、この電球色ＬＥＤ、かなり明るいです。
サブライトだけ消すこともできます。
やはり、トップライトで全体を、照らしたい部分をサブにすると、より効果的です。
サブライトだけを消せるようにしたのは、この位置でテレビを見ることが多いためです。
少し手前向きになっていてテーブルを見事照らしてくれるのですが、テレビを見るときは少し眩しいです。
こちらは元の蛍光灯（フロントベッド部）
明るさも色合いも負けていませんね。
今回のサブライト、少し傾けただけで印象がグッと良くなりました。
トップライトの数ばかりを増やすのではなく、全体のバランスを考えて配置すると良いようです。
メインＬＥＤカバーにお得意の木目シート（チーク）を貼り付け。
いっぱい誤魔化してます（笑）
ひとまず完成〜！木目調が豊かな味わいを出してくれています。
サブライトの拡大。中身が傾いてるのわかりますか〜？（デジカメですが解りづらいかも）
全体点灯。デジカメ撮影。こんな感じですから、かなり明るいと思います。
室内灯のスリットは延長して、光輝くようにしました。
キッチン白色ＬＥＤとの比較。電球色がどのくらいか解ると思います。
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