エントランスのマットがくたびれていたのでその取替と、間仕切りカーテンを正規に取り付けたかっただけのことです。
こちらがエントランスの人工芝生マット。写真では判りづらいですが、随分くたびれています。
わかりやすく接写。芝目(毛並み?)がすっかり潰れてしまっています。
このマット(載せていただけ)を撤去して清掃。元々室内側のクロスカーペットと分離して安定させるため、細いモールを設置していました。
今回使おうとしている芝目マットは、30cm×30cmの組み合わせによるコンビネーション形式のもの。少し、厚みがあります。
元々のモールを撤去しました。
新しく、厚めのモールを取り付けます。
モールを取り付ける意味は、クロスカーペットや今回付けるマットを安定させる意味と、建材でもこういったものはあるのですが、電材モールのほうがお手軽なためです。
今回のマットは厚みがありますが、小さな「足」が付いているので、エントランスステップを固定している平鋼とボルトと干渉する部分の足を、ニッパーで削り取っていきます。
マットの設置完了。
少し継ぎ目部分が目立ちますが直に馴染むでしょう。
最初と同様に接写。
モールを高くしたので、違和感なく収まっています。
今度のはハードタイプですから、泥落としにも役立ちそうです。
さて、お次は、間仕切りカーテンです。
これは元々装備されていたものではなく、フロントベッドを遮るために遮光カーテンを突っ張り棒で垂らしていました。
役にはたっていたのですが、最近しょっちゅう棒ごと落ちるのと、突っ張り棒は車体を傷めてしまうので、正規にカーテンレールを付けることにしました。
使用するのは1.82m(1間)の樹脂製カーテンレールです。
PVC製(塩化ビニル)なので、よく使う強力両面テープはくっつきません(付くには付くが簡単にはがれる)ので、一般両面テープを使います。
多用途の一般両面テープのほうが吸着力は小さいですが、確実性は高いです。
これを天井に張り付けます。
間口だけでなく、フロントベッドとトイレ壁に延長するように設置しました。
付属の木ねじで、さらに固定。天井は中空のためネジはあらかじめ接着剤を塗布しておきます。
カーテンの再取り付け。
結構、使わないときのカーテンは邪魔になっていましたので、通常はこの位置にひいておきます。
実は、フロントベッドとトイレ壁の間には数センチの隙間があるため、ここにカーテンを仕舞うというわけです。
余分なフックは入浴後のタオル干しにも重宝しそうです。
長年使う上でのリプレイスレポですが、単なるリプレイスだけではなく今後も改良していきたいと思います。