走り回るキャラバン中心の旅では、停泊場所に到着すると調理中は私がセンターを使い、カミさんと息子はフロントベッドで本を読んだりして過ごします。
以前照明をLEDに変えて明るくなったのですが、一日の疲れでゆっくりしたいときには、明るすぎて余計疲れるらしいのです。
言われてみると、確かにちょっと明るすぎるか・・・。
天井と棚下のライトで切り替えできると便利そうです。
(今回、カメラを家に忘れて行ったので携帯で撮影しています。画質が悪いのは御容赦願います)
元々天井の中心から電源コードが出ていたはずなので、どうやって処理したのか思い出すため確認。
ん?・・・右のライトに繋がって、一周してきて左のライトで終わってる感じ。
面倒な配線しやがったな・・・と自分に文句を言いながら、とりあえず、棚下のLEDを撤去します。
二つ上がどういう意味かっていうと、右のライトに配線して、一旦、棚下のLEDを通って左のLEDに戻ってきてるわけで、今点灯するとこんな感じです。
とりあえず、途中の配線を繋いで、天井のLEDが点灯するよう処理。
棚下のLEDモールを外しましたが、木ねじの跡やらコードを通した穴が残って不細工なこと。。。
同じモールを同じ位置に固定します。
穴の空けていない新しい同柄のモールを取り付けました。
これで違和感がなくなりました。
さて、LEDを移設したいのですが、目立たず雰囲気よく・・・と考えていたら、既設のカーテンレールが目に留まりました。
位置を示すとココ。逆さなので判りづらいですが、フロントカーテンのレールで、内側が白く、ここにLEDモジュールを貼り付ければ間接照明になりそうです。
しかし、なんかレールがブラブラしてると思ったら!!!
以前も気付いてブログに書いてましたが端のほうが外れかかっています。
ホチキスみたいなので留めてあるんですけど、振動で抜けてるんです。
レールは樹脂製ですので、穴をあけ、取り急ぎ木ねじで何カ所かを固定。
まだ少し隙間がありますが、グラグラはなくなりました。
レールの内側にLEDモジュールを直接、強力両面テープで固定。
向きは前に向いていますが、窓上のブラインドロールがあるので、そこに反射します。
スイッチも手軽ないつものスライド式を使うことにしました。
棚の中は読書灯に配線したときの独立電源ラインがあるのでそこに接続。
取りあえず点灯。バッチリです。
LEDでもまぁまぁ発熱するのでカーテンとは2cmほど離しています。
(って、光って見えませんが・・・)
これが新しい間接照明状態。
やさしい光で落ち着きますが、ちょっと本を読むには暗い感じ。
蛍光灯化する前の初期の白熱灯照明のときくらいの感じです。
こちらは天井のLEDのみ。
これでも本は十分読めるほど明るいです。
両方点灯。元と同じですが、片方を間接にしたため、眩しさは半減しました。
枕元の照明もこれまで通り独立しています。
間接照明だけでくつろぎ中も読書灯はこれまで通り使えます。
これで幾分、使い方が広がるかと思います。
次回の旅で、カミさんと息子の感想を聞いてみようと思います。