何のDIYなのか「?」だと思いますので解説します。
地デジになってからは映るか映らないかなのですが、UHF19chのレベルの強さで受信しますので
写真のようなレベル感度画面があります。
このレベルが一番強くなる方向に向ければいいのですが、これがウチはなかなか面倒なんです。
自作の八木アンテナ方式ですが、外に建てるので、ちょっと向きを変えて室内へ、また外に出て調整・・・と、息子が居れば
中で見ていてもらいながらやりますが、一人だとかなり面倒な作業ですし、雨が降っていると余計に面倒になります。
よって、有る程度方向だけでも簡単に先に合わせられないか?というものですが、非常に原始的でしょーもないDIYで、
技術的なことは一切登場しませんので念のため(笑)
まず材料です。
アンテナ端子、露出ボックス、おなじみのイレクターです。
外に出て行くアンテナ線はリアダイネット下部にありますので、マット類を移動。
一次側のアンテナ線を取り出します。
分配器で2方に分けます。
右側はブースターに行くほう、左上は新しい分岐、左下が元のアンテナに行くほうです。
リアベッド下段の端に同軸ケーブルを敷設します。
露出ボックスにアンテナ端子(メス)を組み込みます。
リアベッド上段の上あたりにボックスを固定。
モールでケーブルを隠し、ここはこれで済みです。
次にイレクターでテレビのアームの根元と同じように可動できる形に組んで完成。。。
えっ?何コレ??かもしれません。
使い方は、いつも床下のアンテナ端子に挿しているアンテナ線をここに挿します。
壁に作った可動ソケットにイレクターを差し込んで、さらにその先にいつものアンテナを挿すと・・・?
こんな感じ♪(しょーもなっ!)
つまりエントランスに立って、アンテナを回して感度位置を探して方向が判ったら、いつもの正規の外に建てるという補助的なものです。
広島市内ですからね。。。ここでは簡単ですよ。
ドルフィンアンテナ(TMLのドルフィン@福岡さんが考案された、アンテナをルーフベントに付けて室内からクルクル回せるようにした建て方)の方法と理屈は
同じなんですが、私の自作したアンテナは走行風圧に耐えられるほど頑丈ではないため、一時的に建てる方式にしています。