生活必需品というかトレーラーの時もそうでしたが、新築と一緒なので最初に付けなければならないものがどうしても出てきます。
例えばトイレットペーパーホルダーとかタオル掛けとか。。。
そういう小物類を不定期に紹介して行こうかな・・・というページです。
PLACE-CAPの紹介ページでも書いていましたが、乗車目的の走行中ではテーブルは仕舞っておいたほうが広く使えます。
テーブルは車体右のマットに挟むようにしておけばいいのですが、支柱はゴロゴロ転がるのでどうすんだ?って話です。
実はキャンピングカー広島で引き取ったとき、テーブルを外した状態で支柱をどこにやるか?という話が出ていました。
先方も私の性格をよく知っていらっしゃるので「ホルダーだけ渡しておきますから、自分で取り付けてください。」とのこと。
まさに「Do it yourself!(DIY)」です。
一番邪魔にならなくて、すぐに取り出しやすいトコと言えば、セカンドシートのすぐ後ろです。
ホルダー設置。木ねじで留めるだけですが、この車で初DIYです。
う〜ん。いい感じではないでしょうか。
実際にはシートはもっと後ろに下げるので、通常はこんな感じでほとんど目立ちません。
これなら、テーブル設置するときもすぐ取り出せるので良いと思います。
変わってこちらはトイレ。
タイヤハウスのカバーの上がトレー状にしてあるので、ここにトイレットペーパーを置いてもいいんですが。。。
走行中に飛び跳ねそうなので、やっぱりペーパーホルダーを用意しました。
車の製作スナップでも説明していますが、右上のボックスは棚ではなく、サードシート側から窓を開けるときに手を入れる空間で、トイレ側は塞がれています。
ちょうどこの下のトレーとの間が良さそうです。
木ねじは付いてるけど、長すぎる感じ。強力両面テープも付いているので、今回はテープだけで留めます。
落ちたときは木ねじで留めよう。。。
まだペーパーすら入ってないですが。
・・・と思ったけど、別の日に改めて木ねじで固定。
木ねじは壁を貫通しないよう短いものに替えています。
トイレの掃除ブラシとケースを買ってきました。
手前に出して取り出すんですが、車の振動で飛び出してしまいそうです。
強力磁石と強力両面テープを用意。
これをブラシの柄の内側(凹んでいるほう)に貼り付けます。
ケース側にはネジを固定。
こうすることで逆さにしても飛び出さなくなりました。
ケース側を固定できるよう、あらかじめ孔加工します。
これをトイレ内に木ねじで固定。
上蓋(ゴミ入れになっている)とブラシをセットします。
ここの隙間を先に計って商品を探していたのですがピッタリ収まって、まるで元から付いていたかのようです。
次に掃除用具や予備ペーパー等を入れるケースを買いました。
せまいトイレを広く使う・・・とありますが、元々狭いので取付位置が難しそうです。
元々吸盤フックで吊すみたいですが、当然落ちるでしょうから、これも孔加工します。
結局同じような位置に設置。
もう少し上にしたかったのですが、トイレの向こうの壁は真ん中より上が手前に傾いている(窓があるから)ので仕方ありません。
でも、便座に座るぶんには邪魔にはなりません。
幾分収納が増えたので便利にはなると思います。
次にキッチンのタオル掛けを付けます。
キッチンはあまり使わなくなったと言いながら・・・ですが、実はウチは温泉入った後でタオルを干すのに使うことが多いのです。
トレーラーの時は白い安物でしたが、今回はちょっとだけオシャレなものにしました。
ただ、トレーラーと違って『直立した壁』が少ないので、オーバーヘッド収納の端の板に取り付けました。
まだ慣れないせいか、車の中(向こうに運転席見えてるし)にタオル掛けを付けるのは妙な気分です。
ここにして都合が良いのは、キッチンのライトやシンクを使っているとき邪魔しないことです。
また、元の車体のルーフが端に向かって湾曲しているので、通常は内張クッションのほうに押し込んでおけるので良いと思います。
次にもうひとつタオル掛けを用意しました。
こちらは手拭き用に使います。
このシンプルなタイプにしたのは、長さを調整できることです。
途中を切断します。
調理台の前(シンクの横)に設置しました。
ここなら、シンク下の扉を開くときも邪魔になりません。
再びトイレに関して。
トレーラーでも付けていましたが、U形の金具を用意。
これをタイヤハウスの上のトレー状のところに設置。
ここは車輌製作時に裏地が薄いコンパネだったので短いビスで留めています。
バンドで消臭剤を留めておくものです。
カラーボックスの収納に使う折りたたみ式の布製バスケットを購入。
一つ一つ取り出せるし丁度良い具合に収まります。
調理はしなくなったけど、オフ会に参加したら作らないわけにもいかないし、家に置いてても邪魔になるし・・・で収納です。
調理器具、食器類、雑貨類に分けました。
ヤカンは割と使うのと、ライスクッカーが流しの下に丁度収まるのでここにしました。
オーバーヘッドにはシーツ類、寝間着、ギャレーの上にはよく使うマグカップ類を収めました。
もともとプレイスは収納の多いストックキャンパーと呼ばれているので非常に助かります。
・・・なので、特別に作った布団収納棚はとりあえず空のままです。
(寝具は嵩張るので旅に出るときに積むつもり)
最後に「土足禁止」を貼り付けて終了。
家族は判っていますが、他の人が乗るときのためです。
ちなみに先ほどの布製ボックスは4つ買っていたので、ひとつをシューズボックスとして使うことにしました。
まぁ、まだ旅どころか引き取って以来一度も走っていないので、お出かけしたらまた何ぞ出てくるでしょう。