キャンプ道具置き場

近々初出動というかオフ会に参加予定なのですが、つい先日、会社の取引先のイベントにテーブルやらを積んで行き、非常にキャンプ用品が積みにくい車であることを実感しました。
元々キャンプはしないつもりでオーニング等も付けなかったのですが、オフ会に行くとなるとやっぱりテーブルや椅子は積んでいきたいので、積む場所を確保するというだけのものです。
この車に積むことはないと思っていたのに皮肉なものです。

リアハッチを開けた状態。ギャレーの後ろ側（下に見えるのは水タンク）上部にフックを取り付け、ゴムバンドの片方を引っかけます。

トイレ側にもフックを取り付け、ゴムバンドのもう片方を引っかけます。
使わないときに外せるようにするためです。

変わって今度は内側から。
トイレドアの右側、下から50cmのところにフックを付けます。

ギャレー側にもフックを取り付け。
そのすぐ上に見える白いものは折りたたみ棚のキャッチャーです。

まず、テーブル(SnowPeek製ワンアクションロング）を折りたたみ棚の向こう側へ回り込ませるようにハッチ側に押し込みます。

次にコットといつも使う安物のチェアーを並べます（偶然ピッタリ収まりました）

手前側にもゴムバンドを付けて完了。
テーブルが折りたたみ棚に引っかかっているのでこれでもかなり頑丈です。

トイレへのアクセスもこれまで通りです。

ハッチ側にもゴムバンドを付けたのは、ハッチを開けたとき倒れてこないようにするためです。

ギャレー下部の収納も再整理。
ホワイトガソリンはカセットボンベと抱き合わせで、ランタンもここに収納。

結局ヤカンは他の調理器具と一緒にしました。
予備のカセットボンベも奥に入り、右奥のビニールに包まれたものはカセットコンロ（車用のものではなく従来キャンプで使用していたもの）です。
家にあっても使わないので、この際ここに入れておくことにしました。

折りたたみ棚が展開できませんが、オフ会等に行けばまず降ろすので問題ないと思います。
構造要件上、コンロは折りたたみ棚の上での使用となっていますが、この状態で使えないわけではありません。
普段の旅で邪魔であれば降ろしますが、そうでなければ積みっぱなしにもできるので、良いかなと思います。