またもやリサイクルショップで\3,000で見つけたので買ってしまった。
前回のWISPのときはスズキの純正だったが、今度はマツダの純正。
メーカーはパイオニアということはわかったが、肝心の配線がわからない。
以前はSony Car Audioのページに全機種の端子配列が掲載されていたのだが、現在は閉鎖中。
仕方がないのでコネクタ部を分解して基板を調べてみた。
すると「ACC」やら「+B」やら、わずかに刻印が見えた。
マツダ車用の電源取り出しハーネスを買ってきて繋いでみることにした。
マイナス端子なんてものはないから、たぶんカバーのほうだろう・・・と、車音痴の私は恐る恐る繋いでみた。
ホッ・・・動いた(ラッキー!)
イルミもバッチリ。あとはどうやってトレーラーに取り付けるかである。
結局、パネルカットしやすく、電源がとりやすいため、ダイネット下部を利用することにした。
まずは珊木を20cmの高さに固定。
続いてカーステを載せるステージを固定。かなり頑丈にできた。
前回と同じくスミ金でピッチの合うものを探してきて仮組み立て。
何故先に組み立てたのかというと、高さの確認をしたかったため。
続いてパネルカット(カッターナイフで切れます)
一度スミ金をバラして、前面より挿入。
前回のWISPでもそうだったのですが、どうしても間に隙間ができてしまいます。
今回は発泡PPシートという素材をカット。これを隙間に挟み込みます。
クッション性がありますし、簡単に加工できます。
カーステ固定。うまくフィットしました。
次はスピーカー。今回もミニスピーカーを使いますが、前よりオシャレです。
コードを取り替えるのと、壁取り付け用に加工するため、一度分解。
ケースのほうを壁に取り付け。スピーカーは目立たないよう、窓枠の両端につけることにしました。
ここならカーテンがあるので目立ちにくいのです。
スピーカーの取り付け状態。コードはうまくクッション裏側に配線したので全く配線が見えません。
配線完了。お世辞にも綺麗とは言えない。奥側の黄色いコードはラジオのアンテナ代わり。これでも結構よく受信できます。
完成〜♪。ラジオもCDも聞けます。ちょっと操作しにくい位置ではありますが、スッキリまとまったので良しとしましょう。
カーステ右のスイッチでイルミネーションを入切できます。
右端のスイッチは常夜灯のスイッチ。
ちょっとスピーカーがショボいですが、そもそもカーステを付けようと思ったのは、この前の台風13号のとき。
やはりトレーラーにもラジオは欲しいもの、どうせ付けるならCDも・・・と思ったのですが、スピーカーは
そのうち気に入らなければちゃんとしたのを付けます(このまま済ませてしまう可能性大ですが)
この続きはこちらです。→ ミニスピーカー増設