蛇口修理

年末キャラバンの際、キッチンの水が出ませんでした。正確に言うと、混合栓にポンプのスイッチが内蔵されているのですが、このスイッチが入らなくなっているのです。

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シンクの下部にコネクタを発見しました。

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壁にくっついているので外しにくいですが、端子台のネジを外すとコネクタは簡単に抜けます。

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スイッチが悪いのか、途中の配線が悪いのかを判断するため、短いコードで端子を短絡します(スイッチONの状態にする)
私の場合、この前配線を大幅に改造しているので、確認したかったのです。
できれば、水栓のほうではなく配線のほうであって欲しい・・・。

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しかし、水はジャーーーーと出て、やはり水栓内部のスイッチが壊れたようです。

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シンク裏側は手しか入らないのでデジカメを突っ込んで撮影。
六角ナットを緩めれば、蛇口は外せそうだが、ホースを元通りに繋ぐのは至難の業(手しか入らず見えない)。

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ならば表から分解・・・と思ったのですが、30分格闘してどうにもならないので諦めました(早っ!)
そもそも、洗い物して熱気がこもった状態ですぐ蓋をして出発することが多く、水栓のスイッチはいつも湿気を浴びているため、接触が悪くなったのだと思います。
これなら修理しても、また壊れるだろう・・・と自分に言い聞かせてスイッチは別途つけることにしました。

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トグルスイッチと車用のステーを購入、これにコードを取り付けました。

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操作しやすく目立たない位置として、シンク手前の下側に取り付け。

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端子台に取り付けるため、平型端子を圧着。

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シンク下配線状況。

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そして、通水テスト。蛇口の既設スイッチは、カチッと止まるまで閉めないとポンプが止まらなかった(当たり前なんですけど、見た目に水が止まると切れてるように見えて、肝心のスイッチが切れていなかったりしたことがある)のですが、これならうっかり忘れがなくなりそうです。

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完成。
直に操作は慣れると思います。