リア空間改造PART2
下部をスッポリ囲めるよう、カーテンレールをつけ、カーテンを下げた。
色は窓の色と同系色にした。
以前のリアで使用していた机を仮設置。前よりも床面積空間が広がったので、余裕の広さ。3方から囲んでもゆったりと座れるのがいい。
早くキャラバンに出発して、この空間で家族水入らずのひとときを試してみたいものである。
明日からはいよいよ壁紙貼り。明るくなったので作業はしやすいと思う。壁紙を新規に貼る理由は、釘穴を塞ぐためと、少しでも和室に近づけたいためである。
そういうわけで、2日ほど改造を続行したが、電気配線の改善など、目立たない部分の仕上げを行った。壁紙は結局側面だけとし、後方壁はそのまま使用することにした。そもそも壁紙を貼ろうとしたのは度重なった改造で壁面に穴が空いたり筋が残ったりして見苦しかった為。しかし、うっかりしていてデジカメを持っていくのを忘れてしまった。夜になって、息子が「父ちゃんの改造したトレーラー見たぁい」と言うので、途中経過を見せてやることにした。以下はそのときの写真。
右の壁面は壁紙を貼った状態。息子の後ろは既設の壁紙。机も正式に再取り付けした。下部の空間は大夢が立ったくらいの高さ。イレクターで頭をぶつけるなよ、と説明して記念撮影。
今回、常設ベッドを作る上で少し気を遣ったのは梯子。前の簡易2段では登る方法がなく、大夢は上に上がるのを嫌っていた。
・・・が、今回の改造、そこに重点をおき作成したので、大夢は梯子を使って、簡単に上に登ってくれた。もちろん降りるのもスイスイ。来週のキャラバンが楽しみになってきた。
後部壁の白いモールが気になったので、木目シートを貼り付けた。
あっという間に、白いモールが木の板に早変わり。
ベッドを支えるイレクターが目立つので、木目シートをイレクターにも巻いてみた。
シートの合わせ目は裏側(壁側)にして目立たなくした。まるで木の丸棒のようで感じが良い。
柱の位置を変えていたので、畳の切りかきが気になって奥の一枚は取り替えた。元の畳の一部は左奥隅の空いたスペースに貼り付けてみた。ホームセンターで畳の端を応急処置的に直す補修テープがあったのでカットした端に適用。
トレーラー真ん中付近、ここは前は座席があったので見えなかったが、タイヤのカバーがあるので、今回撤去した材料(部品)を組み合わせてその部分を覆うと同時に小物置き場にしてみた。
下部の天井(上段ベッドの裏側)があまりにも汚い(というか、前のマット下の枠を流用したため裏側が見えている)というので、厚さ2mmの化粧合板で覆うことにした。
・・・が、既に電灯をつけていたため、丸く穴をあけるのに一苦労。
苦労しただけあって、なんとか一発で入った。完璧!!
トレーラー購入時より室外機がなく動かなかったエアコンをついに撤去。少しでも重心を低くしたいため、今回は取る気でいたが、改めて重さにビックリ!エアコンもでしたがそれをつけていた棚板もかなりの重さでした。これでかなり軽くなったハズ。
見た目にもスッキリ広いし、梯子を登るときも圧迫感がなくなりました。
上段も下部と同じカーテン(少し丈が長い)付けました。ここだけ見ると寝台列車のようです。(^^;