SUZUKI MR−WAGON
初めてマイカーを買ったときは、車オンチの私は何でもよかった。たまたま中古車屋でマツダAZワゴンを見つけて衝動買い、しかし軽の中古は値段が高い!おまけにその車はハズレだったのか、オートマは故障するわ、エンジンは故障するわで『金食い虫』だった。もともとマツダAZワゴンはスズキのワゴンRであったため、なんの根拠もなくスズキの車をいろいろ見ていたらMR−WAGONがあった。当時はニッサンのMOCOとしてのほうが一般的だったが、実際にMR−WAGONを見に行ったら『追い求めていた車はこれだ!!』というくらい気に入ってしまい、衝動買いしてしまった。
せっかく新車で買うのだからターボ付きがいいなぁ、カーステもほしいなぁ・・・なんて思ってたら、当時のターボ付きはフルオプションになっていたため、これまた考えるのが面倒な私は「んじゃぁ、それで(^_^)」と、手を打ってしまったのである。しかし、良い車である。
フロントマスク
ニッサンのMOCOはマスク部分のみ変えて販売しているのでMarchに少し似ている。これが元々(?)のMR−WAGONのマスクである。
リアから。
窓右下に貼ってあるのは「良−低排出ガス車」。新車だと2年間は減税の適用となるらしいが、軽自動車は元々税金が安いので対象外である。
エンジンルーム
660cc 3気筒だ。
軽はターボでないと、ちょっと非力のように思う。ちょっと前の軽自動車だと高速に乗ったりすると、エンジン音でラジオの音が聞こえなかったりしていたが、この車はかなり室内は静かである。
私はウッドデザインが好きなので、ここだけオプションを追加した。他の装備はターボ車についてきたセットオプションで、CD・MD・カセットデッキ(AM・FMラジオ)、フルオートエアコンがついている。
エアコンはとっても良く効く。カーステもスピーカーがフロントに6つ、リアに2つあるので凄く快適だ。
4速オートマチック、コラムシフトである。
MR−WAGON最大のウリが、この後部座席の広さ。
元々MRとは、マジカルリラックスという意味らしい。ワゴンRなんかもそうだが、後部座席もリクライニングできる。また、このMRワゴンは後部座席が前後にスライドできるので、荷物が多いときは前にスライドさせて荷室を広くとることもできる。
運転席のパネルメーター
MRワゴン(確か最近のラパンもそうだったと思うが)は、パネル部分がエンジンをかけるとバックライトが点灯する仕掛けである。一見、かっこよさそうだが、ライトを付けても付けていなくても変わらないので、ライトの消し忘れになることが多い。せめて、ライト点灯の表示灯がほしいところである(勿論、ハイビームの表示灯はある)
走行距離もエンジン始動にしないと、液晶なので見えない。
軽にしては、まずまずの装備だと思う。
自己満足(^-^)