家族紹介やトレーラーの詳細は、左メニューの中にありますが、ここでは私のトレーラー観と、トレーラーを持つようになったきっかけについて書き綴ろうと思います。
『トレーラーの使い方』なんて十人十色ですから、「どう使うのが正しいか?」というものでもありませんが、本来トレーラーはキャンプの延長上に位置するものであり、トレーラーユーザーの多いヨーロッパなどでは長期休暇を利用して
避暑地の大型キャンプ場に牽いていき、そこに数週間停泊して別荘として使う物です。
残念ながら、日本ではトレーラーのために設備が本当に整ったキャンプ場は数少なく、また長期休暇も少ないですから使い方も変わってくるのが当然ではありますが、トレーラーユーザーのほとんどはテントキャンプを楽しんだ後に、設営・撤収が簡単なトレーラーに移行するケースが最も多く、その経験がない、いわば旅が主体である人は、たいていキャンピングカーを選択します。
ところが、軽コロの場合は、単に「キャンピングカーよりもトレーラーを牽いて走りたい、維持費が安そう」という短絡的な発想のもとにトレーラーライフを始めたため、観光主体でたまにしかキャンプ場にも行かないという、少し特異な使い方をしています。
よって本HPも、その使い方に基づいて構成されておりますことを、御理解ください。
私の場合、トレーラーがあることが主体ですので、左図のような認識です。
旅に出るにもキャンプをするにも、トレーラーで就寝はもちろん調理も食事も休憩もすべてトレーラーを使います。
また、最近は親車を切り離して観光したい場合の駐車場代わりにキャンプ場を利用することも多くなりました。
こちらは一般ユーザーさんの場合です(あくまでわかりやすく比較したもので、認識や使い方は十人十色です!)
キャンプを得意とするユーザーさんもかなり多く、たいてい食事や調理は屋外を使う、いわゆるアウトドアにトレーラーという快適就寝設備がくっついた感じです。
言うまでもなく、キャンプグッズをトレーラーと併用して使われるため、キャンプ好きの人にはたまらないと思います。
私自身は好きとか嫌いとかいうことではなく、「キャンプすることに抵抗はない」といったところです。
高校時代は山岳部(ワンゲル)でしたし、大学は自転車部(ツーリング)でしたので、高校の頃から自転車で旅行するのが大好きでした。
ただ、泊まる目的にテントを張り食事を作るので、「キャンプの夜を楽しむ」といったことはあまりありません。
カミさんはトレーラーを持つまではキャンプの経験がなく、どちらかというと「苦手」のようです。
私が大学生のとき、北海道を自転車で回り、そのまま大学のある鹿児島まで走って帰りました。(所要日数21日の旅でした)
そんな私を見ていた父が定年前に2tトラックを買ってきて、「これを改造してキャンピングカーにし、北海道に旅したい!」と、トラックの改造を始めました。
大夢が生まれたのが1999年の7月、トラックの購入がその1ヶ月後の8月、子供が生まれて初の正月2000年元旦も、子供そっちのけで、父と私はトラックの改造をしていました。
やがて、トラックが完成したのは、大夢がようやくつかまり立ちを始めた頃でした。
定年退職した父は、改造を終え正式に登録したそのトラキャンで母と一緒に2年間、全国を走り回って旅を楽しんでいました。
念願の北海道にも2回行けたのですが、もともとベース車が2t車であったため、車検と税金がもの凄く高く、退職後の父にとっては大きな負担となっていました。
結局、父はそのトラックを手放してしまったのですが、私はインターネットで維持費について調べているうちに、キャンピングトレーラーを知りました。
そして、いつしかトレーラーに憧れを持ち、ついにTrailer Mailing Listに参加してしまいました。
その頃の私の家族は軽自動車(スズキMRワゴン)を使って日帰りの旅や観光旅館を予約しての旅行などを楽しんでいましたので、自分のハンドルネームを軽自動車の俗称である「軽コロ」としてMLデビューしました。
しかしカミさんは、トレーラーには猛反対でした。キャンプ経験もないし、ましてや両親とのトラック改造を見てきたカミさんからすれば、「異常な人たち」としか見られなかったのかもしれません。
TMLに参加して僅か2ヶ月後の2003年12月、地元広島でTMLオフが開催されました。
参加しても見るだけになるし、反対意見のカミさんを連れて行く理由もなかった矢先に、メンバーさんのトレーラーに私たち家族を泊めて頂けるという話があり、初のオフ会参加となりました。
オフ会で、たくさんの方のトレーラーを見られたこと、そして使い心地を聞くうちに、カミさんもトレーラーを持ちたいという心境の変化がありました。
さらに、このオフ会から僅か一週間後、参加メンバーさんからヘッドとトレーラーをセットで譲って頂けるという話があり、晴れてトレーラーユーザーとなりました。
このTMLオフが開催されていなかったら、今の私は無かったと思っています。
最初にトレーラーを購入したとき、WISP400/4というトレーラーがどんなものなのか知りたくて、インターネット検索したのですが詳しい紹介がなかったため、
「それなら今度は自分が発信しよう」と思ったのがきっかけです。
HPの名称である「K-Colony」とは、ハンドルネームの軽コロと同じような名称のほうが、覚えてもらいやすいと思ったのと、私の名字が「工藤」ですので、
「工藤(Kudou)の移住地(Colony)」という意味合いも持たせています。
左はドメイン取りたての頃のHPトップです。
最初に手に入れたWISP400/4は2年間で40回出動し、家族にとっては無くてはならないものとなっていた矢先に、致命的な故障が判明しました。
それはフロント床の腐食。自分で修理も試みましたが、腐食の範囲は広く、フレームと車体がいつ分離してもおかしくない状態になっていたため、このまま続けるか、手放すかの選択を迫られることになりました。このような異常が見つかっている以上、この状態で他人に売るのも嫌で、そうかといって乗り続けるのは大事故にも繋がりかねず危険、そうなると廃車処分するしかありません。
虫の知らせだったのか、まだトレーラーの不具合が判明する前、普通免許牽引サイズで最大どのくらいの就寝定員のトレーラーがあるのか知りたくなり、いろいろインターネットで調べていたところ、AntaresLuxe426という6人就寝可能なトレーラーが2005年から輸入されていることを知り、輸入元に問い合わせしたりするうちに販売代理店が以外と近いところにあることを知りました。そんな中、トレーラーの不具合が判明、その販売代理店に今のトレーラーの現状を伝えると定置用として販売するか修理して販売するか、いずれにしても下取りは非常に安くなってしまうというものでした。
私としては廃車処分も考えていたため、そうなると処分費がかかってしまいますし、安くても下取りしてもらえることと後々何かあっても信頼できる販売店が近くにあると安心ですから、Antaresの契約に踏み切りました。
最近になって思うことは、観光主体の使い方になってしまった今、もう少し待ってからキャンピングカーにしたほうがよかったかな・・・とも思ったりすることもあるんですけどね。
最初頃はソーラーをつけていなかったため、3回に一度はバッテリーの充電のためだけにキャンプ場に行っていました。
元々、キャンプ自体を楽しむという術を知らなかったため、「泊まってるだけ」キャンプが多いです。
何度か本格キャンパーさんからの誘いも受けて、「キャンプの楽しみ方」について教えていただくうちに、最初に比べればだんだん
キャンプを楽しむ為にキャンプ場に行くことも増えてきましたが、やはりキャンプが苦手なカミさん、普段でもインドアな息子を連れてのことですから、私の勝手にはグッズもなかなか増やせないのが現状です。
最初に使っていた安物のテーブルは、よそに比べるとあまりにも見窄らしかったため、カミさんも買い換えには納得。
スノーピークのワンアクションテーブルにして、少しは見栄えも良くなりました。
また、サイドシートを自作したりして、お金をかけずに少しずつ快適キャンプができるようにしているところです。
焚き火台も欲しいし、ダッチオーブンで調理もしてみたいし、スモークなんかもやってみたい。。。ですが、その前にキャンプしたいと家族が思うようになるまでは、もう少し時間がかかりそうです。