今回は元々キャンプ場に行く予定だったのですが、前にも行ったことのある萩アクティビティーパークからたまたま葉書が届き、長年管理されてきた方が退職されるとのことで、急遽そちらに行くことにしたのでした。
出発準備中。今回はキャンプ場なので、荷物の種類が違います。
子供の自転車、車のラジコン、セラミックファンヒーター、掃除機・・・（??）
玖珂まで高速に乗り、Ｒ３７６で山口に向かいます。
写真は道の駅「仁保の郷」。ここにはＡコープがあるので少し買い出しです。
萩アクティビティーパーク到着。今回は少し風が強いのでいつものパノラマゾーンではなく一段下のサイトを勧められました。
早速、新しく作ったレインブローカーを設営。
ブローカーだけでも十分雨はしのげたのですが、ブルーシートを前側にも張り、これでかなり雨の吹き降りが防げました。
早速・・・なのですが、設営を終えたあたりから雨が激しくなり、子供も自転車にも乗れず、ラジコンでも遊べず・・・。
誠ちゃんと私は漫画図書館で借りてきていた漫画に熱中、大夢は誠ちゃんの携帯ゲームに熱中。。。
テーブルの上では『おでん』がコトコト。。。
そこに管理人の原田さんから「かき餅」の差し入れがありました。
揚げたてでまだ温かく、おいしく戴きました。
しばらく原田さんと談笑。
かれこれ私がここに来たのは一年半ぶりほどで、今のトレーラーになってからは初です。
やがて、気温が急激に下がり始めたため、室内に。またいつものオセロです。
夕方１８時に、みんなで歩いて管理棟に移動。
イベントはないのですが、原田さんが管理棟に招待してくださいました。
着くと、キムチ鍋でもてなしてくださいました。
辛みは抑えてあり、誠ちゃんも大夢もおいしく食べられたようです。
柚味噌やワカメなど旬のご馳走を戴きました。この後、大夢は管理棟でテレビを見せてもらい、私と原田さんはトレーラーに移動して、おでんを食べながら語り合いました。
すみません、この日の写真はここまでです。
翌日。。。
夜に風が強く、ブルーシートがバタバタしていたので深夜に畳みました。
朝８時に起床。今日は朝から寒く、小雪が舞っていました。
再び今朝も管理棟で、原田さんと朝食。
食パンで作るカレーパンを食べています。トラメジーノでも応用できそうです。
今朝の冷え込みは厳しく、風も強いため、外だけを先に片づけました。
前に来たときは気づかなかったのですが、今回泊まったＢサイトから展望台への登り口がありましたので、昇ってみました。
パノラマサイトが見渡せます。Ｂサイトはここからは見えません。
結局、昨夜泊まった家族は私らとトレーラーハウスの２組だけだったようです。
寝たり起きたり、本を読んだり、珈琲飲んだり・・・そうするうちに昼になり、ラーメンで昼食です。
いよいよ片づけ。といっても朝に外を片づけておいたのでほとんど荷物の移動だけです。
もう少し暖かくて天気がよければ、外の活動ができたのに・・・と残念です。
足揚げ作業がサマになってきた大夢。我が家ではすっかり彼の仕事になりました。
連結完了。出発するころになって、穏やかな天気になってきました。
よっぽど日頃の行いが悪いんでしょうね（フン）
最後に原田さんと記念撮影。
今回も、そして今までも、本当にお世話になりました。
また暖かくなったら来よう・・・と思っても、原田さんに会えるのが今回が最後だと思うと切なくなります。
今度は同じキャンパーとしていつかどこかでお会いできることを楽しみにしています！
Ｒ９を東に。道の駅で休憩です。
前に一度泊まったことのある願成就温泉です。
しかし、上の写真、以前と雰囲気が違うと思います。
前は、大型スペースは一段下がった広々としたエリアでしたが、現在は埋め立てられて、少し閑散としていました。
しかもスペースが半分になっています。久々でしたので詳しくはわかりませんが、なんとなく以前と変わった感じでした。
今回は、津和野温泉なごみの里も通過して、六日市温泉「ゆ・ら・ら」に久々にやってきました。
トレーラーもいつもの場所に収まり入浴したのですが、４月からエルフルカードなどの割引サービスを中止するとのことでした。
やはり私らは休日の顔しか知らないのですが、平日の入りが少ないようです。
六日市より中国道へ。吉和Ｓ．Ａで休憩です。
休憩ばかりしてるようにも見えますが、食後、風呂上がりなどは最低１時間の休憩が必要なのが、軽コロ家の特徴でもあり、このことが長距離旅行の妨げになっています。
ともあれ、のんびりすることが目的の旅ですから、これでいいんです（ひらきなおり）
１８時前、広島着。今日は手前に車が駐車していたのでバックで押し込みました。
切り離して、やれやれです。車の影に隠れていますが大夢が足を下ろしてくれています。
今回の旅で、シッカリ寸法取りしたので、早速サファリルームの側面製作に入ろうと思います。
やはり、側面もあればオーニングの下がしっかり使えることが今回の旅で身にしみてわかりました。
まだまだ「キャンパー」と呼ばれる域には達していませんが、今年は徐々に旅のスタイルを変えていこうと考えています。