出動FileNo.88 家族キャンプ 山陰東回り

金曜(6日)が休めるため、この際連続5日の旅に出ようと、息子も6日は学校を休ませての久々のロングランとなりました。
途中、鳥取を通るため長年会っていない従兄弟の家にも寄ることにしました。

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鳥取へは一日でも行けるのですが4日に寄るつもりでしたので、のんびり昼前に出発(いつものこと)しました。
安芸高田のコンビニで休憩です(向こうに見えるのはキャンピングカー広島)

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甲立まで走り、これまたいつものコンビニです。

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ここで弁当を買って昼食。
さて、この先R54で島根に向かうか、はたまたR183で米子のほうに向かうかです。

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結局、いつもR54を北上してしまうので、今回は庄原を経て道後方面へ。
途中、手作りアイスクリームを販売している「Green Field Saijo」に寄ります。

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前のトレーラーのときも一度立ち寄ったことがありますが、店が綺麗になっていました。

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私はハッサクにしてみました。少し苦みのある甘さ控えめです。

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大夢は野苺、誠ちゃんはバニラにしました。

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店からトレーラーを停めてる方向。左カーブの内側が待避スペースになっているので便利です。
この後、道後のクロカンパーク内にすずらんの湯という温泉があるのですが、時間が早かったためパス、夕方に温泉に入りたいため、 米子へは向かわず蒜山に向かうことにしました。

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さて、蒜山へはR482を入らないといけないのですが、間違って県道113に入ってしまいました。
途中で妙な分かれ道になってしまったので、停車して標識を確かめています。

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説明しづらいのでマップで説明。
一つ前の写真で前方が大規模林道、ここから県道は右へ曲がります。

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少し狭いけど行けなくは無さそう・・・と思ってたら、1km先通行止めと書いてありました。
よって大規模林道を直進、快適な二車線で県境付近で国道に出られました。

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以前にも来た、蒜山国民休暇村東館に到着。
途中、アドリアを牽くMPVと一緒になりましたが、蒜山高原のほうに曲がってってしまいました(残念)

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蒜山は入浴のためだけでしたので、県境のトンネルを抜けて出たところにある道の駅「犬挟」へ。
今夜はここで泊まります。大夢が早速、足下げ作業に入りました。

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まだ店が開いていたため、食材を買い足しに行きました。

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買ったのはブロッコリーとホウレン草、豚肉とソーセージ、それに柚子味噌ドレッシングです。

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飲み始めながら調理中。レタスやトマトも持ってきていたので、まとめてサラダにします。

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今日の夕食は豚肉の味噌焼き、ソーセージ炒め、サラダ、チャーハン、みそ汁です。

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今日はまとも(?)に出来ました。
みそ汁が変な色なのはLEDが反射してるせいです。

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夕食後はいつものDVD。

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見てるのはやっぱり999です(53話目くらいだったかな)

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22時くらいにトイレを済ませ、今夜はおやすみなさいです。

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翌朝、8時起床。良い天気です。

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朝食もここの道の駅で買ったパンで済ませます。

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グレータンクの水抜きをしている間に、大夢が足上げ。
取り急ぎ倉吉に出、R9で鳥取に向かうことにしました。

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山陰道は無料区間があるのですが、走るだけになってしまうので一般道(R9)を選択。
途中の休憩所に寄ったところです。

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大夢がトレーラーのドアで悪戦苦闘中。。。なんだろう?と思ったら、トレーラーのドアノブが 故障して鍵がかからなくなっていました。
このままでは走行時に危険なので、ドアノブを分解(写真取り忘れた〜)、なんとか動くように応急処置はできました。
前のトレーラーでもそうでしたがDIY材料と工具類はいつもトレーラーに載せています。

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R9号渋滞時の迂回路として浜村から県道と広域農道への臨時案内標識がありましたので、それに従い、湖山池南付近。

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ズームアウトすると、コンビニに停まってたりします。。。
普通レーンしかなく無理矢理バックで押し込んでいましたのでゴチャゴチャした感じに見えます。
ここで昼食と時間調整をしました。

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14時すぎ、従兄弟のいる親戚宅に到着。その親戚の本家が国道脇に空き地を持っていらっしゃるので、そちらに停めさせていただきました。

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さて、トレーラーではなかなか行けないところもたくさんあり、従兄弟が別の車で案内してくれることになりました。
まずは城原海岸。浦富海岸の近くですが、ここら一帯は山陰海岸ジオパークに登録されています。
ジオパークについてはリンク先を参照してください。

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こういう景色の良い自然を行政や民間で管理するんだそうです。

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石での水切りを教わる大夢。

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こちらが従兄弟のHiro、私の三歳下で、夏休みといえば私が鳥取に行き、一緒に尾道に戻るというのが毎年のパターンでした。

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さて今度は兵庫県に入ってすぐの湯村温泉。昔、NHKのドラマ「夢千代日記」の舞台になったところです。

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90℃を越える源泉が湧き出ていて、ここで野菜や卵をゆでます。

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Hiroが生卵を買ってくれたので、吊してゆで卵にしています。

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大夢とHiroが居なくなったな〜と思ったら、二人で河原の足湯に入っていました。
仲エェな〜。従兄弟ン家に大夢置いて帰ろっか?

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河原でゆであがった卵を食べます。なかなか旨いです。
Hiroが写してくれました(自分が載るのも久々ですね)

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さて、従兄弟の家に戻り、夕食のBBQの準備。
中央のスマートな男はもう一人の従兄弟のNoriです。
結局、この後みんなで焼き肉しながら夜中まで飲んでいたのですが、写真を取り忘れました。
翌日の写真もあるにはありますが、あまりにプライベートすぎるのでこのレポでは省略します。

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一晩お世話になり、昼前に親戚宅を出、とりいそぎR9を東に向かいました。
村岡あたりのコンビニで休憩です。

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サンドウィッチで軽い昼食です。

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もう少しR9を東へ走り、道の駅「ようか但馬蔵」

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まだまだ日は高いけど、どこ行く?の問いに誠ちゃん曰く「天橋立に行ってみたい」
このひとことで、我が家の旅で初の京都府入りとなるロングランが決定してしまったのでした。

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豊岡市街を抜け、丹後半島をR312で横断して、天橋立へ。
駐車場をどうしようか・・・と思っていたら、神社に大型レーンが見えたのでそこに入ってみました。
元伊勢『籠神社』の駐車場で境内脇からケーブルカー・リフトで山頂にも登れます。

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料金は普通車と同じ\500で停めさせてもらえました。

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こちらが籠神社です。まずはここに参拝します。

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境内から200mほどのところにリフトのりばがあります。
実は、リフトとケーブルカーは並行していて、同じ切符でどちらにも乗れます。
天気が良いのでリフトのほうに乗りました。

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こちらが登ったところからの眺めです。

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天橋立のいわゆる「股覗き」をするとこんな感じ。
写真では全然風情が無いですね・・・実際に見たほうがいいです。

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さて、小一時間観光したあとは、せっかくなので丹後半島を回ってみることにしました。
こちらは途中の道の駅「舟屋の里伊根」。この道の駅の横を上がるとレストハウスがあるらしいのですが、まだ今日は風呂にも入っていないのでもう少し先にいく事にしました。

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丹後半島を巡る国道178号は、狭い道も多くあります。
・・・が、離合できないほどではないので、慎重に運転すれば問題ありません。
写真は逆行ですが、JAのスーパーマーケットがありましたので、食料の買い出しです。
店の人の日帰り温泉はないか尋ねると、このまま20分ほど走った先に宇川温泉があると教えてもらいました。

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16時半頃、宇川温泉到着。少し小高い所にあります。

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普通車レーンしかないのですが3段ある駐車場の進入路の先が行き止まりになっていますので、そちらに突っ込むように停めました。

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別棟で宿泊もできるみたいで、露天風呂もある綺麗な温泉です。
大人\600、子供\300(JAFカードで2割引)

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さて、さらにR178を走り、日も暮れかけた頃に着いたのは道の駅「てんきてんき丹後」

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静かな田園地帯の中にある道の駅で、こちらで今夜は泊まることにしました。

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大夢の足下げ、私はこの後いつものように調理・・・ですが、今夜はみんな疲れてしまい、 夕食の後はすぐにバタンキューでした。(写真を撮ることすら忘れてしまい、大夢も何も撮らなかったと・・・)

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そんなわけで翌日です。早く寝たので寝覚めも早く、今日は7時起床です。

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今朝はパンとヨーグルトで朝食。

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道の駅のすぐ近くに丹後古代の里資料館があったので、そちらに移動してみたのですが。。。
残念!休館日でした。

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その向かいに神社を発見(竹野神社)
なんか奥に古墳があるのだとか・・・(神社仏閣系は誠ちゃんの趣味です)

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古墳まで250mだと。。。

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朝から山登り。。。よくあるパターンです。

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登り詰めたら、石碑があるだけ。。。つまり、前方後円墳の円墳の頂上ということです。
ちなみにこの古墳は神明山古墳というのだそうです。

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泊まった道の駅がよく見えます。

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海岸に目をやると壁のような岩が立っています。
鬼退治をしたのだという伝説のある立岩です。

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R178を走り出し、道の駅「くみはまサンカイカン」

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天橋立を小さくしたような、久美浜湾にかかる小天橋を見ることもできます。
ここで、珍しい猪肉のスペアリブを売っていたので買いました。

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豊岡市街に戻り、神鍋高原に向かうR482途中のコンビニで昼食。
コンビニの中に昼食スペースがありましたので、そちらを利用しました。 (流石に恥ずかしいので写真は撮っていません)

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豊岡市出身の冒険家、植村直己冒険館に寄りました。

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「ボーケンカ?何する人??」と怪訝な大夢。
ちなみにこの溝のようなエントランスは『氷のクレバス』をイメージしているのだそうです。

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何をした人なのか?も、入ってすぐのスライド上映を見て大夢も植村直己に感動。
数々の遺留品が展示されています。

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上のは実際に北極点を目指したときの犬ソリ、下のは無線機などです。

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手前のカメラは植村直己がニコンに極寒の地でも使えるよう特注したという「ウエムラスペシャル」

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雪上テントの体験コーナーもあり、奥のモニターには実際に植村直己が自画撮りしたテント内で過ごした映像が流れています。

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ちなみに植村直己の身長は162cm。誠ちゃんより、ちょっと低いくらいだったんですね。

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岩伝いに挑戦する大夢。この後滑落してました(爆)

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神鍋高原を越えると鳥取に戻ってしまうので、R312に戻り和田山を経て南下。
道の駅「あさご」で休憩です。

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さて、そのままR312を南下すると姫路に行ってしまいますし、津山に向かいたいので、ちょっと狭そうだけれどもR429に入ってみました。
少し山間に入ったところで巨大な鉱山跡があったので立ち寄り。

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神子畑選鉱場という所だそうです。段々になっているのは何故なんだろう?

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鉱石の上げ下ろしに使っていたのか、ケーブルカーのような線路が残っています。

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平成16年までこんな建屋が残っていたそうです。

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一円電車というトロッコ列車が生野銀山(R312をもう少し南下した山間にあるらしい)とを結んでいたらしく、先ほど寄った道の駅「あさご」に列車が飾られているようです。

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さて、先ほどの選鉱場を過ぎてからR429は極端に狭くなり、山越するところは広かったものの越えてからまた狭くなり、「何でこんな道にこんな車が!?」という怪訝そうな地元の人の視線を浴びながらも温泉を見つけてしまいました。
一宮温泉「まほろばの湯」です。大人\600、子供\300で露天風呂もあります。

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ここからR429はさらに厳しくなりそうなので、県道で一旦、国道29号を経由することにしました。
もしトレーラーで来るなら、そちらのルートからのアクセスが良いと思います。

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また説明しづらいので地図を引用します。
まほろばの湯から、そのまま西へR429を使うのは危険なので県道6号とR29を経由して、再びR429で西へ向かうという意味です。
R29を南下してしまうと姫路方面に戻ってしまい、北上すると鳥取に戻ります。

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R29から再びR429に入ると集落を過ぎてからまた狭い峠越えにさしかかりますが、交通量が少ないので慎重に運転すれば大丈夫です。
・・・が、少し大きなトレーラーまたは牽引初心者の方にはお勧めできません。。。
峠を越えてから、大規模林道があり、それを進むとこの粟倉温泉「ゆらりあ」に到着します。
実は、ここには前にも来たことがあり、せっかくなので美味しい物でも食べようか?と思っていたのですが、ここにきてトラブル発生。
誠ちゃんが「吐き気がして気持ち悪い・・・」とのこと。

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大規模林道からR313に出たところに道の駅「あわくらんど」があり、こちらに停車。
誠ちゃんの具合がよろしくないので、ちょっと車の通りが多いですが、ここに泊まることにしました。

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大夢が足下げして設営し終えると、「横になりたい」と誠ちゃんはフロントで布団に入ってしまいました。

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誠ちゃんだけ置いて大夢と二人だけで、レストランに行く気にもならず、昼に猪のスペアリブを買っていたので、味噌煮込みにすることにしました。
写真はアク抜きをしているところです。

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フロントで誠ちゃんが寝ているので、大夢にはDVDを見ててもらうことにしました。

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夕食・・・ですが、誠ちゃんは気分が良くならずそのまま寝てました。
どうやら食あたりか水あたりのようです。
ちなみにスペアリブの味噌煮の他はホウレン草のお浸しとチャーハンです。

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翌朝になりましたが、誠ちゃんの具合は今ひとつ状態。

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朝食をササッと済ませて、早く帰ることにします。

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美作のR179号沿いでドラッグストアーを見つけたので停車。
誠ちゃんが薬を買うためです。
ここで液体の飲み薬を飲み、次第に回復してきました。

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中国道と並行にR180号へ。誠ちゃんの体調がわからないので、いつでも高速に乗れるよう走行していたのですが、 幾分体調が回復したようで道の駅「久米の里」で休憩。

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ここには何故か、「ガンダム」があります。

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県道32号で大佐山キャンプ場付近を経て新見へ。新見からR182で東城に向かいます。
ちょうど昼になりましたので、道の駅「鯉ヶ窪」に停車。

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こちらのレストランで食べることにしました。

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まぁまぁ食欲も出てきたようなので、誠ちゃんはきつねうどんに。

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私はイノシシ丼(また猪かよ)

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大夢は何故かカレー。

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結局、誠ちゃんはうどんも少し残してしまったのですが、大夢が食べてました。(よ〜食うわ〜)

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広島まで時間に余裕はあるので、誠ちゃんには少しフロントベッドで休んでもらうことにしました。

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大夢と道の駅の裏庭へ。

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結構、広い自然公園になっています。

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平らな石を集めて何してるのかと思ったら、水辺で水切りをしてました。
鳥取の海でも思い出したのか?

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さて、東城から庄原へは県道23号を利用、三次まで帰ってくると誠ちゃんもすっかり回復していましたので、せっかくなので三次ワイナリーに寄りました。
以前寄った奥田元宋美術館の隣にあります。
駐車場はワイナリーの向かい側が運動公園駐車場になっていて、こちらに大型車枠が多数あります(但し運動公園は午前8時〜午後6時まででP泊は無理です)

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試飲コーナーもありますけど、流石に誠ちゃんも「今日はやめとくわ」、私も運転があるので飲めないし、で結局何も買わずに見学しただけになりました。

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帰り道、キャンピングカー広島に寄りました。
問題のドアノブを注文するためです。
同じ色のがないらしく、今度のノブは黒になります。。。が、アクセントで良いんじゃないかなぁ。

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せっかくなので、ここで荷物をすべてヘッドに移動。広島着は17時半くらいでした。
荷物を移動しておいて良かったのは広島に着いてから土砂降りに遭い、私はズブ濡れの中、最後の足下げをしたのでした。
よって、この写真が今回の旅の最後です。

珍しく長距離の旅となりましたが、終盤で誠ちゃんの体調が崩れてしまったのが残念。
まぁ、結局帰るまでに回復はしましたけど飲み薬も常備しておかないといけないですね。
何が原因なのか・・・途中、休憩のたびにソフトクリームやら牛乳やら間食やら、いろいろ誠ちゃんは食べたり飲んだりするので、 結局のところ何が原因なのかはわかりません。
・・・が、大夢と私が平気ですので、たぶん自業自得だったのでは?と思います(爆)