PLACE-CAP CUSTOM 製作スナップ

全てではありませんが、製作途中に撮らせてもらったり頂いた写真を記念に掲載しています。

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大元のベース車、日産NV350(キャラバン)が入荷したときのものです。

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PLACE-CAPはルーフが嵩上げされますが、まだこの時は標準のハイルーフです。

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キャンピング仕様車として入荷するらしいですが、後部は側面以外は内装も無い状態です。

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フロントパネル部
ここはほとんど手をつけませんが、チューナー付きSDカード式ナビにしてもらうのとリア側に連動モニタを付けてもらうので、既に取り外されています。
それと今回、長く乗りたいのでベース車を思い切ってプレミアム仕様にしました。

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運転席と助手席のシートはありますが、ルーフ加工の溶接作業が行われるため、一旦シートも外されます。

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ルーフ加工が終了し、外部装備品が取り付けられました。

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嵩上げ部分詳細(右後ろから)
ソーラーとMAXファンが取り付けられています。

※写真は(株)キャンピングカー広島より提供

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トイレ換気扇取付状況

※写真は(株)キャンピングカー広島より提供

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内部の下地処理が終わったところ。まだ運転席と助手席のシートがありません。
右側は合板が貼られていますが、左側はスライドドア機構があるのでこのまま行くそうです。
ルーフ部分の断熱内張処理がなされています。

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左側面から。家具類はてっきり外注して、後ろから入れて前から固定していくのだと思っていたのですが、全てここで作るので後ろから作っていくみたいです。

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床の処理も終わっていました。

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まず最初に付いたのがトイレ。
正確にはまだ固定されていません。

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もともとトイレの後ろ側にはハッチとの間に8cm程度の隙間があったのですが、トイレの中が思ったより狭かったため、後ろにギリギリ寄せるという調整中でした。

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運転席の上は元のルーフに新しくFRPルーフが被さった形となり、そこがデッドスペースとなるので、オーバーヘッド収納として加工されています。
下にある板はトイレの後ろ上側のものです。

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リア側も同じく収納スペースとして処理。無駄な空間を残さない姿勢が嬉しいです。

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トイレの位置が決まったところで、サードシートの台座が取り付けられました。

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後ろから見た状況。
左側のシートの手前にはキッチンが付くので見えなくなる部分ですが、車体の形状に合わせて綺麗に加工されています。

私がバンコンに惹かれた理由のひとつが、この作りの細やかさです。トレーラーでいろいろ改造していましたがそのたびに粗というか表向きはよくても裏側が貧相な構造をよく目にしたものです。
バンコンの車体は真っ直ぐな面はほとんどないですから、それだけ製作が大変だろうな・・・と。

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サードシートの台座に暖房の吹き出し口がついています。

オーバーヘッド収納も取り付けられました。
トイレ手前のところだけ形状が違います。

※写真は(株)キャンピングカー広島より提供

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起案〜打ち合わせの『トイレと押し入れ編』で走行時など寝具を仕舞っておく部分です。
製作依頼していたものですが、想像以上の出来にびっくりです。
扉は下向きに開くので、急激に開かないようダンパーが付けられ、開いたままでも使えるよう、ヒンジ部には長蝶番、扉自体にも縁が付けられていて、バックルベルトでルーフに固定されます。
当初、トイレ上部から棚にしてしまおうと考えていた部分ですが、これくらいスペースがあれば十分でしょう。

※写真は(株)キャンピングカー広島より提供

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少し下から見た状況。
棚板と扉をフラットに作ってあるので、開いたときに下面が真っ平らになり違和感がありません。


※写真は(株)キャンピングカー広島より提供

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MAXファン、照明類、集中型スイッチ類が取り付けられました。

※写真は(株)キャンピングカー広島より提供

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車体左側後方。まだシート・マット類は付いていませんが、ギャレー部が取り付けられています。
元のPLACE-CAPではオーバーヘッド収納の上に隙間がありましたが、この車では天井一杯まで拡張され大容量になっています。
収納扉も丸い形状でなかなかオシャレです。
収納の下に丸く黒いものが見えますが、スピーカーです。

※写真は(株)キャンピングカー広島より提供

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ギャレー部。何か私の思っていたのよりも天板が大きい・・・そのせいか、シンクも小さい感じ。
収納の蓋も付いてないし・・・と思ったら、実はこれ「仮」なんだとか。
構造確認のため取りあえず付けたんだそう。

※写真は(株)キャンピングカー広島より提供

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ウチの天板はコチラ。既に切断加工されています。
ちゃんと収納部も分かれています。
これに行き着いた詳細は起案〜打ち合わせの『ギャレー編』を参照ください。

※写真は(株)キャンピングカー広島より提供

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ハッチを開いて後ろから。
トイレの壁がギリギリまで作られているので、かなり威圧感があります。
壁の途中に継ぎ目がありますが、ここより下は垂直でここより上は窓に合わせて斜めになっています。

※写真は(株)キャンピングカー広島より提供

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後ろから前を見た感じ。だいぶキャンピングカーらしくなってきました。

※写真は(株)キャンピングカー広島より提供

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こちらはトイレ前のサードシート部。
窓のところの壁が切り欠いたようになっていますが、NV350の窓はツマミを押さえながら車体後方にスライドさせて開くのですが、トイレのほうにスライドさせなければならないので、手が入るようになっています。
上にあるのはスピーカー。コードが垂れ下がっていますが、ここにモニタが付く予定です。

※写真は(株)キャンピングカー広島より提供

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さっきの切り欠きがあるとトイレのニオイが漏れそうですが、ちゃんとトイレ側は箱状に塞がれています。

※写真は(株)キャンピングカー広島より提供

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トイレ前サードシートの台座内部。
ここに電装品が集中しています。右にあるのがバッテリー、左側面にあるのはソーラーシステム、上のはコンバータかな。
中央に電磁接触器(コンセントの右のやつ)は外部電源の入力時にコンセントを切り替えるためでしょう。
トレーラーのクソみたいな配線(私の改造配線も見た目がクソですが)に比べたら雲泥の差です。

※写真は(株)キャンピングカー広島より提供

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シート取付状況。位置決め段階で、まだ固定はされていないそうです。
シート柄は現行車種のプレシャスβに合わせてもらいました。
奥のトイレに折り戸がつけられています。

※写真は(株)キャンピングカー広島より提供

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シートが固定されました(あんまり変わりないけど)
シートの上にある四角いものは補助テーブルです。
起案〜打ち合わせの『テーブル編』で依頼していたメインテーブルに接続するものです。
通常時はセカンドシートの右端に取り付けられるようになります。

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別角度から。シートの前に黒いフレーム枠がありますが、ここに引っかけレールの付いた板が取り付けられて、補助テーブルが取り付けられるようになります。

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メインテーブルの足受も設置されました。
テーパー受では取り外しにくいので、ねじ込み式になりました。
通常時が手前(後側)で、セカンドシートを後ろ向きにしたときは前側をメインにし、先ほどの補助テーブルを手前に繋ぎます。

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登録前なのでまだナンバーが付いていません。
タイヤはホイールカバーが付く予定です。

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後ろから。トイレの壁が窓ギリギリに迫っているので、どうかな?と思いましたがスモークガラスなのでさほど目立ちません。
カーテンも付いているので、半分閉めておいてもいいでしょう。

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