ちょこっとカップが置ける程度のミニテーブルを付けるだけ・・・なのですが。。。
フロントベッド横に、多機能ちゃぶ台を固定するためのレールをつけています。
このレールは結構頑丈に取り付けているので、これを利用してカップが載せられる台が欲しいだけのことです。
ちょっとお洒落なホワイトシェルフ(パイン集成材加工品)を買ってきました。
コの字型アルミチャンネルをいつものごとく孔空け化工します。
これをシェルフに固定。
僅かに端から1mmほど内側に固定しています。
微妙な位置になるので、先にけがいてから両面テープで固定、それからビス留めしています。
これを壁のレールに入れるとこんな感じです。
先ほどの微妙な隙間は下レールの厚みでして、これだとシェルフの背中が壁と突っ張るので、
支え無しで固定されるわけです。
流石にあまり重い物は載せられませんが、湯を入れた急須とカップくらいなら余裕で支えられます。
多機能ちゃぶ台を出すと邪魔なときもあるので考えたんですが、まぁ自分としては
これで完成のつもりでした。。。
ところが・・・
何気にセンターダイネット横に付けている、こぢんまりセットの同じレールがあるので
ここに使用してみるとピッタリ(って、同じアルミチャンネルですからね)
ま、こんなとこに付けても許容荷重がなく危ないだけなので、使い道なんかないわなぁ・・・と思ったのですが。。。
まてよ、キッチンコンロの上あたりにも調理時の棚が欲しかったけど、コンロ蓋が閉められないので諦めていたのですが、
この取り外し可能な方法だと使えるな。。。と。
φ9.5のステンレスパイプを用意します。
これをシェルフに合うよう曲げます。
どうやって曲げるの?と言われそうですが、単なる力技です(手が痛ェ)
シェルフに固定。いい感じ。
もう一つ、四角いシェルフを買ってきました。
同様にアルミチャンネルを加工します。
ビス留めする前に両面テープで仮留めして位置を調整します。
位置が決まったらビス留め。
こっちにもステンレスパイプを用意しました。
固定状況。
受側のアルミチャンネルをキッチンコンロ横上に固定。
目立つので木目シートを前と下側に貼り付けました。
せっかくなので、多機能ちゃぶ台で付けていたチャンネルにも貼り付けました。
さらにもう一つ、受側チャンネルを加工。
孔開け部分はいつもこんな感じです。
手前の孔はドライバーを差し込むところ、奥側はビスの頭が収まるよう少し座ぐりしています。
これをフロント右の窓上の空間に固定。
ここも木目シートで処理しました。
さて、それぞれの棚はどこに使っても良いので、例えばこれは四角いほう。
寝るときにちょっと物を置きたいときは、丸シェルフのほうがいいかも。
キッチンで使う場合、四角ならラップ類を置くのに丁度いいです。
使い道は自由なので茶碗や洗剤を置いてもOK。
ギリギリまで下げているので、少々の高さのものでも置けます。
(固定してしまうと、コンロの蓋が閉まらなくなるので、この棚だからこそできた高さです)
ここは丸シェルフを使うと、一番お洒落でした。
最後にフロントに付けた場合。
デッドスペースの有効利用です。
走行中は取り外さないとダメですが、P泊時などに「ちょこっと」欲しいときに使えそうです。