フロントの室内灯のスイッチはベッド枕元にあるのですが寝ていない時には操作しづらいため、スイッチの増設とエントランスにライトを増設することにしたものです。
まずは材料。
以前DC・ACコンセントで増設したスイッチと並べるつもりです。
まず、既設のスイッチを改良します。
このスイッチは壁部材が薄いため裏側からもう一枚あてがって木ねじで留めていました。
石膏ボード用の裏側留め治具を見つけましたので、これに取替です。
新しいスイッチ(上側)を増設。
このタイプのスイッチはVVFの単芯を使うため、直線スリーブで変換しておきます。
なお、スッキリ仕上げるため、今回は3芯ケーブルを使います。
ケーブルをフロントまで導くため、ダイネット下部に入線中。
トイレを通過させるため、ホイールカバーを取ってみたのですが、ダクトしか通る隙間がないようです。
仕方がないので、今回も床下を回します。
フロントベッド下部に入線。
さて、これが元の枕元スイッチです。
ブログに載せていたスイッチ回路図(参考)
スイッチの裏側を見ると1,2,4の端子が使えます。
2に接続されていた線を新スイッチケーブルに接続、残りのケーブルの線を2,4それぞれに接続するため、棒端子を圧着します。
元通り組み立て。見た目には変わらないのがミソです。
新スイッチにも「FRONT」の文字を入れました。
このスイッチと元のベッドのスイッチどちらからでも操作できます。
以前使用した白色LEDモジュールが残っていたので、試しに白いモールに入れてみたところです。
当然光量は落ちますが、電球色のようになり、淡くなるので良い感じです。
エントランスの足下がもう少し明るく、しかし常夜灯のようにも使えるライトが欲しいのです。
白いモールに入れるのは簡単だけど、端が空いているのが気になります。
白い絶縁テープで保護。
元通り付けると、少し隙間があるものの良い感じ。
早速モジュールを取り付けます。
さりげなく・・・のはずが結構目立ってる。。。
試しに点灯してみると、色的にはいいんですけど、なんか違う。
結局分解(笑)ここで気付いたんですが、前に「リア改造・・・2」をしたときのネジ穴が残っています。
ここの部材はベッドを支えているため、板材が中空ではなく穴が開けにくいため、この穴を
利用したいと思います。
結局、モジュールを単体で取り付け。
スッキリはしますが、明るすぎるので何かカバーが欲しいところ。
さて、エントランスの外側にもライトが欲しいので、こちらにもLEDモジュールを用意。
ステップの上側(車体の下側)に付けるため、両面テープだけでは吹き飛びそうなので、ネジ留め用の
穴をあけておきます。
それと、こちらは明るいほうがいいので蓋のほうはモジュールの大きさに穴加工。
モールを車体に取り付け。
配線を回します。
3つ上の加工で切り出したほうが、モジュールの大きさに合わせていたため、室内のLEDの表面に貼り付け。
ちなみに切り出しはカッターナイフでやっています。
ラダーが付くのでこんな感じです。
最初のよりはずっと目立たないかな。
スイッチにも文字を入れました。「ENTRANCE INSIDE」と「ENTRANCE OUTSIDE」・・・そのまんまですね。
室内側点灯確認。光量ともにエェ感じになりました。
続いて外側・・・昼間ですんで。。。(爆)
元々ポーチライトがあるんですけど、ポーチランプ蛍光灯化で18Wの蛍光灯にしたため、P泊時に点灯したら周囲に大迷惑
なほど明るくなってしまったため、エントランスだけのライトが欲しかったんです。