TV・DVD増設

TVもDVDも既にあるのですが、また増やす(?)というものです。

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実はずっと前に、カミさんが勤める会社からマスプロ電工の地デジにも使えるベランダ用アンテナを もらっていたのですが、配線せずにずっとトレーラーに積んだままにしていました。
今回、これを配線してみようと近くのホームセンターへ部材を買いに行ったのですが・・・。

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車用のテレビとDVDのセットを衝動買いしてしまった・・・というのが今回の始まりです(爆)

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まぁ、とりいそぎアンテナのほうをやります。
同軸ケーブルを繋いでいます。

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イレクター部材J-103にビスを通すための穴開け加工をします。
キリで穴あけてドライバーで・・・相変わらず原始的な方法でやってます。

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これをアンテナにビス留め。

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トレーラー後部のいつもの位置に設置してみたのですが、デカくて重いし、風が吹いたらもげて落ちそうです。
・・・で、肝心の受信具合は?というと、それが以前自作したアンテナと変わらんのです。。。

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こちらがいつも使ってる自作のほう。
小さくて軽くて、しかし性能的に心配だったのですが、今回の件で「ワシって凄いやん!」と自信がつきました。
このアンテナの詳細は、TVアンテナ自作を御覧ください。
なお、今回作った(組み立てた)市販アンテナも、一応トレーラーには載せておこうと思います。

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さてさて、本題(?)のTVとDVDです。
片方がTV受信でもう片方がDVDになっていて、どちららにもモニタ機能があるので、両方同じTVを映したり或いは同じDVDを映したりできます。
本来、車のヘッドレストに取り付けて後部座席の左右で使うものです。

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裏側はベルト等を通す突起があるので、このまま壁につけるとこの出っ張りでシーソー状になり、壁にベタ付けできません。

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TVはフロントベッド横のトイレ側の壁に付けることにしました。
上部を引っかけるビスは壁を叩いて骨のある位置にしています。
少し上を手前に押し出すようにしないとグラつくのでスポンジゴムを挟むつもりでしたが、製品の梱包材がちょうど良い堅さでしたので、これを切ってビスの間に貼り付けています。
なお、下の黒いテープはマジックテープで、後で取り外せるようにしています。

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本体取付状況。良い感じ。

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上側を少し前に、下側を壁にベタ付で、若干下向きになっています。

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同軸ケーブルと接続部材を購入。

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壁と天井に電材モールを貼り付け、コード類を通します。

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アンテナは以前、アンテナ線接続でフロントのTV台上部に作っていたのでここに接続します。

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同軸ケーブルとTVアンテナ線の接続やら電源配線を目立たないようにトイレ側でやることにしました。
トイレのドア上には垂れ壁が付いていて上のほうに少し隙間があり、コード類を通すのに良いのですが、同軸の頭は大きくて通らないため、一旦垂れ壁を外して通しました。

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以前、市販LEDと時計で付けた時計(リンク先の時計は現在では温度計付きに変わっている)を一旦外します。

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トイレ側で電源分岐。

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TVの電源が入るかを確認します。

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同軸ケーブルを接続。

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垂れ壁のトイレ側で余りコードをまとめました。

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次に3cm角の木片を斜めにカットします。

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これをニス塗りします。(裏側は壁取付となるので塗っていません)

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ニスが乾いてから、裏側に強力両面テープを貼り付けます。

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これをダイネットのトイレ側壁に貼り付けます。
ビスは壁まで届く長さで、あらかじめ木片には穴をあけていました。
もちろん、ネジを留めている所は骨のある部分にしています。

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平鉄を下側にビス留めし、マジックテープを貼ります。

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DVDの取付状況。
座ったとき(こっち側に座ると見えませんが)邪魔にならないよう上のほうにしたので、わざと下向きにしたのです。

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こちらも電源を確認。

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モールを取り付けて、時計も再取付します。
以前よりスッキリしました。

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さてさて、フロント側でTV受信。

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このとき、ダイネット側でも同じ番組をモニタできます。

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ダイネット側でDVD再生。

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フロント側で同DVDをモニタできます。

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これで完成・・・でないところが、ウチです。
これは以前、地デジ・DVD対応で付けた地デジチューナーとDVDデッキです。
実は、TVは従来からあるものと今回のフロントで別々の番組を見られますが、ダイネット側にDVDを付けたので、もうこのデッキは使わないと思います。
フロントもダイネットと別のDVDを見たいとき(そんな状況、まず無いと思うが)のために、フロント側へ移設したいと考えています。

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DVDデッキとフロントのモニタとを繋ぐ専用ケーブルの長さが決まっていて、置き場所が限られてしまうため、新たにスペースを作ることにしました。
3方を丸く面取されたパイン集成材(ホワイトシェルフという名で売られていることもある)と棚受を購入、棚受は目立つ場所になるので、少しお洒落なものにしました。

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これをいきなり両面テープで仮留め。

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予定位置に仮貼りです。
高さは棚受の木ねじ取付位置を壁の中の骨の位置に合わせています。

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仮留めしたのは、こういうことです。
一応、寸法は事前に計っていたのですが、ベッド下収納の蓋を開けたときに当たらないかの確認です。

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木製のパイプを用意します。

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先ほどの集成材を半分にカット、パイプと角材を60mmの長さに切りました。

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集成材に孔開け加工、ところどころ切り欠いているのは、コードやベルトを通すためです。

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ナットやネジの頭が目立つので、中に入り込むよう片側の孔を大きくしています。

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マジックバンドを集成材に両面テープで固定。

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DVDデッキの足にも両面テープを貼り、さらにバンドで包み込むように固定します。

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パイプを足にしてビスを上下に通し、集成材でデッキをサンド(少しだけ隙間は空けている)しました。

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デッキの右後ろはコーナーとなるため、後で両面テープが貼れるよう角材にしています。

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ミニブランケットとステンレスパイプを用意。

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2方に取り付けます。

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棚受に強力両面テープを貼り、木ねじで固定。

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先ほどのデッキを乗せて固定します。

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そんなに重くはないのですが、走行時に心配なのでコーナー部分を隅金で補強しました。
コーナー付近は骨が集中しているので、しっかりと固定できます。

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AVコードを接続し、木目のモールで覆いました。

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電源を仮繋ぎして動作を確認。エェ感じ。

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低めのブランケットを付けたのはリモコン等を乗せるためです。

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電源コードを白モールでベッド下へ。

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ちょうど、背もたれの下に出ています。

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コンバータからのAC100Vはフロントにはきていないので新たに配線する必要があります。
ベッド下に床下から配線がきているのでこの穴を利用します。

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ダイネット下のコンバータ電源から新たに分岐。

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ダクト部分にコードを通し、反対側の座席下にもってきます。

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ここにも床下と配線を繋ぐ穴があるのでここから床下に出します。

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前にも出した配線がありますが、黒くなっている??
そういえば、キャンピングカー広島に車検に出したとき、車軸付近の床下塗装しましたって言ってたっけ。。。(ありがたいですね)

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他のケーブルとともに縛っていきます。

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ベッド下の穴から再び室内へ。

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単一コンセントを先に取り付けてDVDを接続しました。

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さて、元のDVDのあった位置ですが、ここには地デジチューナーがあります。
ここに入れたのは目立たないからなんですが、リモコン操作がしにくいのと、電源が入っていても気付かずにバッテリー上がりを起こしたことがあるので、今回外に出そうと思います。

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黒のアクリル板と黒のアクリルパイプを用意。

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窓上の袋棚の底に穴を開け、コード類を下に出します。

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DVDのときと同様、アクリル板にマジックバンドを貼り付けます。

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地デジチューナーの足に両面テープを貼り、バンドで包み込むように固定します。

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アクリルパイプにビスを通し袋棚の内側まで貫通させます。

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棚の中で邪魔にならないよう、5mm程度出るよう、アクリルパイプで長さ調整しています。

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今回は回り止めが付いたナットをかけることにしました。

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取付状況。コードを出した穴はチューナーに隠れるようにしたので目立ちません。

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袋棚の中も以前よりスッキリしました。

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コンバータの電源が入っているときは、地デジチューナーのLEDが点いているので、消し忘れはなくなるでしょう。
それにリモコン使用時もこれなら簡単に操作できます。

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よって従来のTVも変わらず使用できます。

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上の画面はNHK総合第2でしたが、当然フロントのTVでは別番組が見られます(こちらはRCC中国放送)

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フロントでDVDを再生しているとき。。。

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ダイネット側で別のDVDを再生しながら、従来のTVで放送受信ということもできます。
例えば、私は映画(DVD)が見たい、息子はアニメ(DVD)が見たい、カミさんは天気予報が見たいというとき(絶対ねーよ!)便利かもです。

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上で完成のつもりでしたが、今回のTVとDVDのセットの中にロッドアンテナが付属したのを思い出しました。
ただ、トレーラーを停めている広島市内でもほとんど映らなかったので使う気は無かったんです。

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そのまんま使うからダメなのかも。。。と、専用コードを剥いて、普通の同軸ケーブルと再接続、 以前、アンテナ合わせで増設した接続部に挿してみました。
違いは、ここだとブースターを通るので若干映りやすくなるのでは?という期待からです。

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ロッドアンテナは取りあえず、ベンチレーターの隙間から外に出してみました。

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お。映るやん(嬉)
チャンネルによっては映りにくく、自作アンテナを外に建てたるのが確実ですが、方向性がないアンテナなので 取り急ぎ見てみたり、移動中の昼食時にアンテナ建てなくても映ればラッキーなので、きちんと取り付けようと思います。

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そんなワケで早速孔加工。
トレーラーの後方、右側面のオーニング横付近です。

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ロッドアンテナの細いケーブルを通します。

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ルーフに登り、ロッドアンテナを固定。
取付部をあらかじめ綺麗に掃除して、超強力両面テープで固定しています。

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ケーブル貫通部はシリコン(クリア)で防水処理。
もう何度も書きましたが指先に台所で使う中性洗剤を塗ると、指先で楽に整形できます。

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専用コードは将来どうするかわからないので、長いままで同軸ケーブルに正規に接続。
ここの端子に挿しておくことにしました。

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早速視聴。正規に繋いだからかもしれませんがバッチリです。

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新しいフロントのテレビでも問題なく見られました。

P泊で3台のモニタやらDVDを複数起動したらバッテリーがすぐあがるでしょう(笑)
いっぺんに使う場面はないと思いますが、また使い勝手についてはキャンプレポで綴りたいと思います。