リア空間改造PART2
【リア空間改造メイン】 材料調達 改造メイン 電気工事 装飾その他 完成
着工前状態。ちょうど掃除をしていたので前回改造したときに付けていた拡張部分を取り除いていた。
既設の組立式2段ベッドを取り除いた。壁際の支柱は丈夫なので無理には取らず残すことにした。
最近ここに入れていたのは、外で使う机と椅子1脚くらい。あとは改造材料がそのまま入っていたのでこれらを取り除く。
寸法及び構造の再確認。これ以上進むと前回と違って、WISP400/4ではなくなってしまうため、やはり慎重になってしまう。
・・・が、とうとう外してしまった。
びっくりしたのが、丈夫であるのに非常に軽いということ。実は常設2段のマット下をどうするか悩んでいたので、これを再利用する方向で考えようと思う。前の組立上段(スチール製)よりも軽く、前回の改造でイレクターで作成した幅30cmの拡張台と同じくらいの重さ。これを使わない手はないでしょう。
床上の余計な金具を除去。既設のクロスを切り取り、清掃した状態。
リアで使っていたシステム畳をはめ込んだ。
ここだけウィスプジャパーンになってしまった(笑)。早速、寝ころんでみると、堅さがなかなかいい。トレーラーに寝るたびに腰痛になるというカミさんは、一目見て「私ここで寝る!」と言っていた。(^^;
イレクターを使って、上段ベッドの製作開始。4つ足ではフラフラ状態である。
あまり柱を多くするとかえって邪魔になるし、とりあえずユラユラ防止策を練りながら、次の段階へと進む。
着実に、自分が頭に描いていた形が現実化していく。これがDIYの真骨頂かな。
ユラユラ防止の為、壁にもサポートをつけた。これをやったおかげで骨組みはビクともしなくなった。
上段に、一度外していた台座を載せてみた。
なかなか良い。(^_^;
下段の様子。試しに寝ころんでみると奥の柱がけっこう邪魔になっていることがわかった。(反省)
大夢(息子)が端に腰掛ける可能性もあるので、補強。いろいろシミュレーションしてみると足りない部分が多く、骨組み工程の間に補強を行う。
昨日気づいた後部の柱を梁を一本追加して移設。これで格段に広くなった。
いよいよ、台座の固定。足りない部分は高さを合わせているが、なにせ素人が作るんだから、いくらイレクターでも歪んでいて高さがちぐはぐになっていた。これを修正すべく、平らに仕上げるのに一苦労。
いよいよ、天板の取り付け。今回は軽量化も意識して、厚さ6mmのシナ合板を使用。シナ合板は表面の素地もなめらかなので、特に裏側(下部から見える部分)も美しくしたかったので採用した。
この状態で、奥側のネジ止め固定のため、初めて上に上がってみた。(^_^;・・・大丈夫だった。(^_^; (^_^;
幅825、長さ1850あるので、私が寝ても十分な広さである。角が斜めになっているのは、角張っていると威圧感が大きかったのと、単なる格好付けのため。
床と同じパンチングカーペットを貼り付けていく。マットを載せるとそのぶん高くなるし、フリーフロアとしても使いたいので、このように仕上げることにした。荷物置き場にしては十分すぎる広さだし、寝るにも腰を痛めなくてよさそうだ。
・・・が、いろいろ検証してみたところ、このパンチングカーペットは簡易的なもので、床に敷く場合はいいのだが、この上に寝ころんでみると、やはり貧相なのである。(毛の部分が薄すぎる)
あまり貧相な改造をすると家族からブーイングが起きそうなので、他の材料を使い、パンチングカーペットは床の痛んだところに回すことにした。
とりあえず、全面を板で覆い、すべてを固定した。一番奥が広いがエアコンは、室外機がなく、使えないので撤去しようと思う。
ホームセンターに行ったら、カーペットの切り売りのほうが安かった。(^^;で、一面をグレーのカーペットで覆った。
元々、床のカーペットがグレーなので、このトレーラーの配色はこの色がいいのかな?と思い選んだが、やはり周りの家具とも調和する。それに何も無しで寝ころんでも、これなら心地良い。
今回、シナ合板の切れ端が余っていたのでベッドの縁取りに使おうと思っていたのだけど、なんとか体裁を整えたい。ホームセンターを物色していると、いいのがあった。板扉の補修用の木目壁紙シート。これを合板に貼って、上下をモールでカバー。
上ができあがった状態。下は素地のままのシナ合板。ロールになっているのは壁紙である。
これなら、切り張りして好きな形を作ることが出来、見た目も良い。
これが上で作った化粧板をベッド縁に取り付けた状態。
かっちょえぇ〜!(自己満足^^;)随時、この方法で縁取りすることにした。
そんなこんなで、上部は一応完成。転落防止のサポートを取り付けた。
不器用な私にしてはまずまずの出来。寝場所の取り合いになったりして・・・(^^;
登り口(梯子の部分)は取り外しが可能。
転落防止柵は頑丈に取り付けているので登り降りするとき、つかまるのに楽になった。
荷物置き場としてもちょうどいいと思う。斜めカット部分はサポートがないが飲料水タンクをここに置けば、ちょうど蛇口を外に向けて出せるようにしている。